ついついクリックしてしまうのは動画広告

日頃からインターネットを使う機会が多いため、様々な形で出てくるネット広告の中には、興味が湧くものもあります。関心がない分野の広告に関しては無視していますが、視野が遮られたりするとイライラすることがあります。検索サイト、SNSサイト、メールマガジンやブログなどネット広告は過剰なほどにあちこちに溢れているため、その点においても少々イヤなイメージもあったりします。

そのようなネット広告の環境において、ついついクリックしてしまうものもあります。それは動画広告です。ユーチューブをよく見ているため、再生中に出てくる動画広告はイヤでも目につきます。関心がないものはすぐにスキップしていますが、時には丁度欲しかった情報に触れることがあります。気になるため、ひとまず広告スキップをやめて内容を確認することもありますし、本当に気になるモノは登録サイトに飛んで詳しい情報をチェックしています。ユーチューブ上で見た動画広告がきっかけで購入に至ったケースは一度あり、評判が良いという化粧品でした。動画以外の広告を検索サイトで見かけたことはありましたが、その時は詳しくチェックする行動には至らなかったのです。

写真とキャッチコピーのみの広告だったため、気持ちが動かなかったのかもしれません。しかし動画広告の場合は音声と動画でPRしているため、より詳しくその内容を知ることになり、関心が高まったように感じます。PRサイトと公式ホームページを確認し、初回のお得価格で注文しました。実際に試すと大変良い商品で、肌の悩みを抱えていたタイミングに見たこともあり、動画広告もなかなか役立つものだと感心する経験となりました。

購入には至らなくても、動画広告がきっかけで商品やサービスの詳細情報を確認することは度々あります。自分がよく見る動画の傾向に合わせて広告が選ばれていることもあるため、ついついクリックするという人は、私だけではないような気がします。